受験の頃?

2004年3月16日
なんか、2度間違える問題はやっぱり間違える・・・
復習しても、意味ない気がしてきた・・・(涙)

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受験の朝。
凍えるような寒さの中、受験会場へ。

席は200人くらい入れそうな講堂の一番前。
試験監督のしわまで見える位置でした。

さて、問題が配られ、合図の後、名前を書き、問題を読む・・・
あまりの田舎さと寒さで、めっきりやる気をなくしていたので、特に緊張もせず、っていうか、落ちても別にいいや、くらいの気持ちで試験に挑んだ。
すると、めぇめぇがまだ問題を読み終えていないうちから、周囲では鉛筆の走る音が聞こえる・・・
なにっ!?
もう問題文を全部読んじゃったんかい!?
しかも、解きだしてるよ、周囲の人たちは・・・

どのくらいの人が実際に解きだしていたのか分かりませんが、そのときは周囲の人が妙に優秀に見え、やっぱり医学部を受ける人たちは違うな〜と感じていました。
ただ、めぇめぇも解きだしてみると、問題がめちゃめちゃ簡単なことに気付きました。
ここでも慶應のときと同様、快心の出来でした。
ただ、慶應と違う点は問題がホントに簡単だったこと、また国立大学はセンター試験の結果も加味される、ってこと。
つまり、センター試験でE判定のめぇめぇは簡単な(=差のつかない)2次試験では合格するのが難しいってことでした。
まぁ、別にいいけど・・・
落ちても・・・


次の日は面接がありました。
まぁ、一応対策として、なぜ医師を目指すのか?とか、この大学を選んだ理由は?とか、聞かれるであろうことを予想し、嘘八百で固めた解答を準備していきました。

そしたら・・・

面接官:『あなたの住所はどこですか?』

めぇめぇ:はいっ?と思いつつ、『静岡県の○○です』

面:『そこの特産物はなんですか?』

めぇ:は、はいっ?
   『・・・、うなぎとみかんです』

面:『そうですか〜、私は静岡にいったことがないのですが、どの辺がオススメですかねぇ〜?』

めぇ:なんだ、こいつ?やる気あるのか?と思いつつ・・・
   『富士山には一度行ってみたら良いかと思います。また、富士の近くには熱海や伊豆がありまして、温泉につかられるのも、宜しいかと・・・』

こんな内容の面接が7,8分続き、めぇめぇは解放された。

なんだったんだ、いったい・・・?

あとで分かったことだが、その試験管は某教室の教授で、受験生は例年同じような答えを繰り返すので、意味がないのだと・・・
だから、世間話程度をさせて、人と話せる人間かどうかを見るのだと・・・
そして、実際面接の評価は明らかな不適格者を落とすことで、それ以外はほとんど影響しないのだと・・・
もし、センター試験と2次試験が全く同点で、どちらかを落とすときくらいしか、考慮されないのだと・・・
そんなことって、滅多にないでしょう。

はぁ、そんなもんですか・・・
めぇめぇはどうだったんですかねぇ?

ちなみに、めちゃ予想通りの質問をしていた面接官もいたようで、こんないいかげんな面接官ばかりでは、もちろんありません。

さて、前期試験は終わるには終わった・・・
でも・・・
どうでも、いいや・・・


>>liebestraumさま

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